【スタッフ日記】初めてのサンタ
あれは小学生のころのクリスマスイブ。サンタクロースが家に来てプレゼントをくれました。びっくりして顔はよく見れませんでしたが、本当にサンタが自分の家に来てくれたことに興奮しました。 でも、道には雪がなかったはず・・・。トナカイのそりでちゃんと帰れたのかな・・・。そんな思いで窓から外をのぞくと、サンタを乗せた商用車が立ち去っていくのが見えました。信じていたものが崩れ去った瞬間でした。「サンタ」は地元のおもちゃ店の配達サービスだったのです。あのワゴン車の後ろ姿は今も目に焼き付いています。 3歳6カ月のチビ太郎にとっては、初めてサンタを意識して迎えるクリスマス。どうやってサンタクロースの夢を育み、解いていくのかー。それを考えてあげるのも親の役割なのかな、と思った師走入りです。