大丈夫! 意味は後からじわじわと
ワタシが働き始めたころ、息子は2歳3ヵ月、まだ論理的な話が通じる相手ではありません。
でも、折に触れて「我が家は3人家族、3人が一生懸命頑張って成り立っている」ということを言い続けていました。
「パパ、ママは仕事、家のこと、全部一生懸命頑張るから、あなたも頑張って!
例えば、早寝、あなたはとにかく頑張って早寝してね!」
一見すると可笑しく感じますが、その時の我が家にとっては、息子の早寝が何よりも家族への貢献だったのです。
バタバタで1日があっという間の私にとって、息子が寝付いた後、ホッとしてお茶を飲むのが何よりも息抜きになっていました。
純粋な息子は、早く寝たらパパ、ママも嬉しいんだ、家族のためだと信じて、頑張りました。
小学生に上がるころには
「朝からニコニコ元気なのは、早寝をしているからだね。」
「朝ご飯をちゃんと食べれるのは、ちゃんと早寝してるからだね。」
「算数のテストがよかったのは、早寝して朝から頭が働くからだね。」
と、早寝の本来の意味を後付けで話すようにしていました。
この経験からワタシ自身学びました。
早寝だけでなく「●●しなさい、これはあなたのためなのよ。」と小さな子どもに言っても、全くピンとは来ない場合が多いと思います。
だからこそ、最初は「●●してくれたら、ママ嬉しい!」と言って、「ママを喜ばせる」ことに置き換えて、ホントの理由は後からゆっくりわかればイイと思っています。
イイ行動やイイ習慣の意味は、効果が起こってから結び付けて褒める!いかがでしょうか?
♪今日のお茶♪
ルイボスティ
夜、ホッと一息つくときはノンカフェインのお茶がいいですよね。
ルイボスティはノンカフェインであるのはもちろん、ミネラルが豊富で、抗酸化作用もあるといわれています。
これらの効能から近年ちょっと注目されています。小さな子どもが飲んでも大丈夫なんですよ。
今日の話に重なりますが、ワタシも後からどんどん効能を詳しく知りました。
理由は後付けでもいいんです(笑)益々、ルイボスティが好きになりました。
この記事に「good!」と思ったら押してください
32goodこのページをシェアして友達に教えよう!
http://tokolabo.jp/tp_detail.php?id=692