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 夏休み期間中は、子どもたちが外で遊び回る機会は多い。帯広では7月末から連日30度を超える真夏日が続く“夏本番”が到来し、保護者にとっては、近年増加傾向の熱中症に注意が必要となっている。
(折原徹也)
【2018年8月5日付十勝毎日新聞に掲載】

 子どもが大人より暑さに弱いのは、汗をかくなどの体温調整機能が未発達で、体に熱がこもり体温が上昇しやすいため。子どもの体水分率は大人より高く、一般的な成人男性60%、成人女性55%に対し、乳幼児は70%、新生児は80%ほどと水分の割合が高い。発汗などによって脱水症状のリスクもあり、小まめな給水が大切になる。

【写真説明】夏場の子どもの外遊びは、小まめな水分・塩分補給を心掛けたい


/予防対策が肝心/

 地面からの照り返しは、地面に近いほど温度が高くなるので、大人よりも身長の低い子どもが影響を受けやすい。大人の顔の高さで32度のとき、子どもの顔の高さでは35度ぐらいと、より高温の環境下にあるといえる。

 管内各機関に向け、熱中症の注意喚起を行う帯広保健所の齊藤しのぶ主査は「熱中症は予防することが大切」とする。日傘や帽子を使用し、風の通りやすい涼しい服装を心掛けるほか、水分補給や休憩を取るなどの対策を呼び掛ける。

 予防していても遊びに夢中になって熱中症になる子どももいることから、保護者は熱中症の予兆を感じることが大事。乳幼児をはじめとした子どもは、体調の変化を言葉でうまく表現することが難しく、子どもが「何だか変だ」「くらくらする」などの言葉や、動きが鈍い、話し掛けても反応が弱くなるなどの「危険を知らせるサイン」を保護者らが注意して見つけ、対応することが必要となる。

 自分で水分を補給したり、服を脱ぐなどの予防対策が取れない乳幼児は特に注意が必要。保護者の対応で熱中症になるリスクを減らせる。

/涼しい所で冷却/

 夏場は発汗によって体内の塩分も排出されるため、齊藤主査は「水分はもちろん塩分の補給が大切」という。スポーツドリンクのほか、赤ちゃんのいる家庭などでは代用として500ミリリットル当たりひとつまみ程度の塩を入れた水をペットボトルなどに入れ、冷蔵庫に常備しておくのも安心だ。

 それでも熱中症となった場合は、本人の意識があるかを確認し、涼しい所へ避難させ冷却するなどの対応や、必要に応じて救急隊の要請などを行う。

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