預けることって罪悪感?
とかち子育て応援ラボコラム #3
こんにちは!がんばるママの応援隊、ファミサポ提供会員のたかやです。
自分の子どもを他人に預けることに罪悪感を感じたことありませんか?私はすごくありました。専業主婦なのに、自分で子育てしたいと思ってるのになんとかならないの?収入ないのにそこにお金使う?なんで他人に?そこまでして預けたい?
いろんな理由と預けることを天秤にかけていました。
働いているママもあると思います。
こんな小さなうちから預けて働くなんてって言われたことあると思いますし、保育園に慣れずに泣いてしまう時期、本当はそばにいてあげたいと思った日。
ママはいろんな葛藤の中、迷いながら預けてる人もいると思います。
でもね、安心してください。
ママの気持ちはいろいろありますが、子どもはママの気持ちを察知し、その場に応じて楽しく過ごすことができる。家にいるときとは違った刺激があります。それが子どもの成長につながります。
それに、いろんな人に愛される方が、子どもも幸せなんじゃないかと、感じます。
ファミサポに預ける時、時にはずっと泣いてしまうお子様もいらっしゃいます。
それでも、ママのために、一生懸命状況を理解しようとがんばった。
それを続けて、提供会員と信頼関係ができたとき、ちゃんと泣かないで笑顔を見せてくれるようになります。
泣いてミルクを飲むことさえ嫌がっていたお子様が、こんなにすてきな笑顔であそべるようになるんです。
専業主婦だって、誰かの手を借りたくなる時が絶対にあります。24時間365日働けって誰も言ってません。言ってないのに、過去の私は全部自分でやらなきゃ、人に頼ったらダメと勝手にルール作ってました(^^;)苦しかった!今の時代は、物だけじゃなくて、サービスにお金をかけてもいいんですよ。
ママが元気でごきげんなことは、結局は子どものためになります。そして、お預かりの間にがんばった我が子と対面すると、すごく感動するんですよ。家でしか見ていない我が子の素敵な一面に気づくこともあるんです。
子育てにも、ママにも、休止はありません。やりたいなーと思ってること、今やってみませんか?通院でも気になる講座に参加するでも、ちょっとゆっくりするってだけでもOKですよ。リフレッシュしたって誰も怒りません。ママはいつもがんばってるんだから!
罪悪感、感じなくていいですよ。子どもは社会全体で育てる!それは子どももママも幸せになることです。他人が不安なら、マッチングで確かめてみてください。
まずは1時間600円のご利用から、試してみませんか?
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髙谷 麻衣(たかや まい)
1983年生まれ。札幌出身。
7年間保育士として勤めた後、結婚出産を経て2014年に帯広市に転入。
帯広市ファミリーサポート事業の提供会員として、家庭で子育てするお母さんのサポーターとして活動中。
その他、小学校での読み聞かせボランティアや子育てママのミニバレーサークルを運営。小学生2人の娘の母。
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