私の起業日記③　“好き”の見つけ方

神宮司亜沙美（35）更新／2017.07.04

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安くても小さくても、とにかく片っ端から
きた仕事を受けてみてわかったこと・・・

「好きすぎて、ウズウズする仕事はクオリティが高い」

それがお金になるかどうかは別として、
同じ時間をかけたとしても、
自分が好きな仕事とそうじゃない仕事は
クオリティに圧倒的な差がでます。

言い値で仕事しますキャンペーンの間は
単価が低い仕事がほとんどだったのですが、
お客様からの評価もふた通りに分かれました。

「ありがとう。安く済ませられてよかったよ。」

「す、すごい！こんな仕事こんな値段でいいの！？」

値段に関わらず、私が好きで没頭する仕事は
後者の評価が多かったですし、そんな仕事は
「神宮司さんにお願いしたい」と
指名でいただくことが増えてきたのです。

私の場合の好きなことは

“対象の人やサービスにおいて、
人が気づいていない魅力を考え、
その魅力が最もよく伝わる方法を考えること“

発信する媒体は、紙媒体やWeb、そして商品も。

この人の魅力はなんだろう？
どう伝えれば、一番伝わるだろう？

そんなことを考えている時間が、
何よりも好きだー！！

ということに気づいたのです。

＜続きます＞

神宮司　亜沙美（じんぐうじ・あさみ）
大樹町地域おこし協力隊。
中学卒業まで大樹町で過ごし、15年ぶりにUターン。自然に囲まれた地元で子育てをしながら、地方でも女性が活躍できる仕事を作る！ために2年後の起業に向けて、日々様々なことにトライしている。
2015年12月に元システムエンジニア＆ライターとしての経験を活かし、大樹町のいいなを紹介するローカルメディア「ソラユメ」を立ち上げる。
大樹町在住、夫（33歳）、息子（1歳）の3人家族。

大樹町地域おこし協力隊
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/
ソラユメ
http://sorayume-taiki.net/