【子育てニュース】アプリで母子健康管理 道内初オンライン相談 更別村が運用開始
【更別】村は1日、母子手帳アプリ「すくすくアプリどんちゃん」の運用を始めた。妊産婦の健康管理や乳幼児健診の記録管理のサポートのほか、19日からは道内初のオンライン相談も受け付ける。
【2020年10月04日付十勝毎日新聞に掲載】
【写真説明】すくすくアプリどんちゃんの画面。19日からはオンライン相談も開始する
コンテンツ配信会社エムティーアイ(東京)のアプリ「母子モ」を利用。同アプリは全国316自治体が導入しているが、オンライン相談の導入は更別が道内初、全国でも数件のみという。村では新型コロナウイルス感染防止の面からも取り組みを決めた。
オンライン相談の希望者は「母子モ」をダウンロード後、村子育て応援課に電話で仮申し込み。母子モから予約確定メールを送付し、自治体から送られてくる「招待URL」を当日まで保管する。相談には保健師や助産師、発達支援相談員らが応じる。
アプリでは、予防接種のスケジュールや乳幼児健診の記録管理のほか、村から乳幼児検診の案内やイベント情報などが送られてくる。「母子モ」をダウンロードして、郵便番号を登録すると更別村版が利用できる。
村子育て応援課は「スケジュール管理も簡単で、成長の記録もできる。オンライン相談も気軽に利用してほしい」と呼び掛ける。(澤村真理子)
この記事に「good!」と思ったら押してください
3goodこのページをシェアして友達に教えよう!
http://tokolabo.jp/tp_detail.php?id=2192