わたしはかなりのおせっかいおばさまかもしれぬ

長岡行子（102）更新／2023.05.08

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いつからでしょう、。

小さい子を見つけると、可愛くて、たまらずついつい声をかけてしまいます

双子ちゃんを連れて歩いてるママを見つけると、
ついつい声をかけてしまいます
「我が家にも双子ちゃんがいるんです☺️」とか

お買いもの中、たまに出くわす
「床と化しているこども」とか、

ひっくり返って泣くとかじゃなくて、
ひっくり返りながら泣きわめく子とか

もはや、大好物。

どしたのかなー？って近寄っていく。

そんなわたしを
わが家の双子の彼らは、
「恥ずかしいからやめてね、」と言う。

小さい子を見つけて
「わ！」とか言うわたしに、すかさず
「お願いだからやめてね」と言う（笑）

そんなある日、
事件が起こったのです。

あるスーパーで泣きわめく子。
なだめるでもなく、諭すような素振りなママの姿も。

あ！

と、口にするよりも先に
わが家の双子ちゃん！

駆け寄ってました！！

片手で泣きわめく子を起こそうとしていたママの、もう片手で抱っこされていた子が落ちちゃう！！

セーフ。

と、。☺️❤️

「ありがとうっ」て、ママ。

泣いてた子も、ちょっと泣き止んで、ぺこり。

そのあとは、買い物袋を持ってあげて、
車に積み込みもお手伝いしてあげられました☺️

なんだー

わが家はみんなおせっかいじゃないか。

地域みんなで。

地域みんなで、手を貸してあげられたり、
手を貸してもらえたり、

見守り合えたり、
ときには、
声をかけてみたり、

そんな社会に繋がっていきますように。。

長岡行子（ながおか・ゆきこ）
1971年生まれ。浦幌町出身。中学3年生から、28歳まで５人の母親。。出張理美容サービスVESS（帯広市）を1998年に立ち上げ、高齢者施設や障害などを持ち外出が困難な人を対象とした出張理美容や店舗でもサービスを提供する。子育て支援のため、2018年に「一般社団法人とかち子育て支援センター」を設立した。社会教育士を取得し、地域コーディネーターとして、学校と、地域を繋げる活動も行っている。

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