【子育てニュース】家庭教育の推進へ 町内5企業が協定
【広尾】道教委と企業などが協力して家庭教育を推進する「道家庭教育サポート企業等制度」の協定締結式が2日、町コミュニティセンターで開かれ、町内5企業が協定を結んだ。 【2021年3月10日付十勝毎日新聞に掲載】 【写真説明】協定を結んだ5企業の代表者。中央モニターは村上局長 同制度は、企業などに家庭教育や社会教育の重要性を認識してもらう目的。職場の子育て環境づくりや職場見学・体験の実施などにつながっている。町内ではこれまで、7企業・団体が同協定を結んでいる。 今回の5企業は光和堂、タカダ薬局、大栄建設、フレッシュあだち・シャディあだち、須田呉服店。 この日は、十勝教育局の村上由佳局長とオンラインでつないで締結式を行った。画面を通して村上局長が見守る中、5企業の代表者が協定書に署名した。 広尾小学校のPTA会長も務める光和堂の齊藤一也社長は「協定締結を機に、子どもたちに仕事の楽しさを伝えたい。PTA活動でも保護者や地域が学校活動の支援ができる仕組みをつくっていけたら」と話した。