子育て期に大助かりの、リモートワークの魅力
先日、東京に本社を構えるリクルートホールディングス（http://www.recruit.jp）が全社員リモートワークOKの宣言を発表して話題になりました。 ■リモートワークとは オフィス以外の場所で勤務すること。自宅やカフェ、自分の好きな場所で仕事ができる仕組みのこと。 例えば、子供が風邪を引いて学校や保育園がお休みのときは自宅で仕事したり、PTAなどの学校行事で仕事を抜けなければならない場合に、朝会社に出勤せずに自宅や近くのカフェで仕事ができれば、通勤時間を削れて効率的ですよね。 うちの息子の通う保育園では、3ヶ月に1回フッ素塗布を平日の15:30からやるのですが、その時間に親がいなければいけないんです。 でも所用時間はたった30分程度・・・。16時には帰って仕事ができます。例えば通勤に30分かかる会社に行かずに、いつも家を出る時間から自宅で仕事を始めたら、トータルでは途中で仕事を抜けた分も埋め合わせることができます。 リクルートホールディングスは割と先進的な取り組みを進める会社というイメージがあり、正直、この全社員リモートワークOKの話題が持ち上がったときには「リクルートでまだこの段階なのか・・・」とがっかりしたものです。 この取り組みが都市部の会社でじわじわと浸透し、地方の会社が取り組み始めるまで、早くてもあと１０年くらいかしら・・・。と思うと、現在子育て期真っ最中の私には遅いくらい。 でも、リモートワークができたら嬉しいよね、とこれからの子育て世代が感じているからこそ、SNSなどで話題になったのも確かです。 都市部の会社に先駆けて、このような取り組みを進める地方企業が増えたら、田舎で子育てしたい需要と掛け合わさって、優秀な人材が獲得できる可能性はあると思います！ 人材獲得に悩む地方企業に、ぜひ取り組んでいただきたいです〜（切実）！
