環境とヒト
キリンの首はなぜ長いのか?
諸説ありますが、
ラマルクという人は
こんなふうに考えました。
初期において
キリンの首は短かったが、
高いところにある木の葉を
食べるために首が伸びた。
これは、
キリンが環境に合わせて
変化したと言ってもいいでしょう。
さて、ヒトはどうでしょうか?
ここでは身体の変化ではなく
性格や心持ちで考えてみたいと思います。
例えば、
自分以外の家族・同僚が
マイナス思考やネガティブな人たちだとして、
毎日そのネガティブシャワーを
浴びているとどうでようか?
自分はポジティブ思考を貫けるでしょうか?
私なら
周囲と同じ思考に寄ってしまうと思います。
もちろん、逆もまた然りです。
自分が落ち込んでいて
元気が欲しい時には、
あえてポジティブな友達に
相談したりしますよね?
やはり、
環境によって
ヒトが変化するのだと私は思います。
では、
その環境は誰が創っているのか?
それもまたヒトなのです。
環境がヒトを創り、
その環境を創るのもまたヒト。
特に子育てにおいては
親となる大人が、
子どもにとっての環境になるので
意識して生活していきたいものですね。
小川 洋輝(おがわ・ひろき)
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