いつまでグズグズモード?
子どもが体調を崩すと、1日中べったり!
ず~っと、抱っこ、おんぶ、べたべたくっついて、グズグズご機嫌斜め。
これは、「仕方ないな~、具合悪いんだな~っ」て、受け入れることが出来るけれど、
お熱も下がって、動き回っているのに、グズグズぐずぐず機嫌が悪いって、どういうこと?!
大きな声じゃ言えないけど、イライラうんざりしちゃう・・・
って、思われたことありませんか?
身体元気になったよね?もう機嫌よくなれるよね?泣かないで~!なんで泣くの~・・(涙)
誰か助けて~!!って、ほかの人に助けを求められればいいんですけれど。
この治りかけからの機嫌の悪さって、なんなんだろうって、ずっと思っていました。
大人も、発病すると、熱が高い時より、熱の上がりかけや、下がった後の方がだるかったりして、具合が悪いということは、よくありますよね。
また、別の症状が表れてくる前兆だったり(風邪に引き続いての中耳炎・・とか)、後から出てくる症状(突発性湿疹の発疹が出てきて痒い・・とか)なども、考えられますね。
そんな、体調の変化に加えて、気持ち、こころの視点からも考えてみました。
人には、「認められたい」とか「誰かと一緒にいたい」とか「楽しみたい」などなど、色々な欲求があるとされていますが、その欲求の一番下には「生理的欲求」があります。
体調を崩す、ということは、この「生理的欲求」が満たされなくなってしまう状態です。
そこで、体調がよくなって、十分に食べたり、飲んだり、眠れたりできるようになって、「生理的欲求」が満たされたら、さて次の段階、「誰かと一緒にいたい」「認められたい」「楽しみたい」といった欲求を満たそうとし始めるのではないでしょうか。
そこで十分に、甘えて、一緒にいて、安心できて初めて、やっとお母さん以外の社会に気持ちが向いていくのではないかな~?なんて思います。
お熱がさがったら一安心。もう一息頑張ってくださいね!
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