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【広尾】教育や子育てに活用できる「コーチング」の考え方を学ぶ町生涯学習まちづくりセミナーが1月24日、町コミュニティセンターで開かれ、ゆめかな(札幌市)代表取締役の石川尚子さんが「広尾っ子の自己肯定感をはぐくむために」と題して、その手法を説明した。
【2020年01月27日付十勝毎日新聞に掲載】

 町や町生涯学習推進協議会、広尾っ子応援団本部、町内会連合会、町ボランティアセンター連絡協議会の共催。教育関係者や生涯学習、まちづくりに関心のある町民ら約80人が来場した。

 石川さんはコーチングを「外から答えを与えるのではなく、相手が持っている答えを導くこと。それによってやる気や自己肯定感も引き出される」と説明。例を示し、「宿題をやりなさい」という指示命令ではなく、「どんな宿題があるの」という質問提案型のコミュニケーションの重要性を説いた。

 相手を否定しない「受容」、じっくり聞く「傾聴」、認めて支持する「承認」をポイントに挙げ、「『なぜできないの』ではなく『どうすればできるかな』と肯定形で質問を。何より子どもたちの可能性を信じて接してほしい」とアドバイスした。

 講演に先立ち、町内小・中学校の子どもたちに町民などが応援メッセージを送る広尾っ子応援団の取り組みが紹介された。(松村智裕)

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