地域みんなで見守る子育て 人育て
コロナ禍の中で出てきたナプキンのコト。
貧困問題とか、そうゆうことじゃなくて
「ナプキンを持ってトイレに行くとき、どうやってたんだっけ、とにかく恥ずかしかったなー」
とか、
「トイレでも、カサカサって袋を開けるときの音!どうやって音ならさないようにできるんだろ、とか考えてたなー」
「体育のとき、ほんと、先生に言えなかったなー」
「保健室の先生にも言えなかったかも、」
「あ!わたしも失敗して漏れちゃったとき、トイレットペーパーぐるぐる巻にしたわ」
「パンツも何枚も汚しちゃって、家で、ママにも言えなくて手洗いしてたことある」
「おなか痛いのにガマンしてたー」
いっぱいいっぱい学生たちからの言葉、
卒業して、働いてがんばってる彼女たちからの言葉。
これからの女のこたちに
成長をいっしょに喜んであげられる社会、
環境にしてあげられるような取り組みをしたいと感じます
生理になって、
つらい
大事にしてあげて欲しいです
自分でも。
体調すぐれないときは、身体を休められるような環境づくりを願うばかり。
体育も
ほんと、無理だけしないでほしい。、
突然、生理がきても、
せめて、保健室の先生に
「ナプキン貸してください」って
言ってほしいです
「返さなくていいよ(^^)」
「無理だけしないでね!」って
そんな先生からの言葉かけもしてほしい
地域みんなで、
社会の中で、
「あなたはあなたのまんまでいいんだよ」
「自分を大事にしてあげてね」
を
伝えていけるような社会づくりに
手をあげていきたいと思います
関連記事→十勝毎日新聞電子版https://kachimai.jp/article/index.php?no=202172101020
長岡行子(ながおか・ゆきこ)
1971年生まれ。浦幌町出身。小学2年から21歳までの5人の母親。出張理美容サービスVESS(帯広市)を1998年に立ち上げ、高齢者施設や障害などを持ち外出が困難な人を対象とした出張理美容や店舗でもサービスを提供する。子育て支援のため、2018年に「一般社団法人とかち子育て支援センター」を設立した。
この記事に「good!」と思ったら押してください
28goodこのページをシェアして友達に教えよう!
http://tokolabo.jp/tp_detail.php?id=2312