暑い日が続くと…
30度を超える暑い日が続くと 熱中症や脱水症状など心配な事がたくさんでてきます。 そして、 大人が思うより子どもは達は水分を摂ってくれず、四苦八苦…そんな経験ありませんか? 今回は、私の運営する放課後支援施設ことのはでの取り組みを紹介しますね。 子ども達の活動量を考えると 例え放課後の3時間程度の利用でも水分補給は欠かせないものです。 しかし、どれだけお茶を飲む様に促しても拒否。 水にしてみても拒否。 特別にカルピスにしてみても拒否。 そんなことがありました。 普段は飲んでいるのに、暑い日に限って飲まないなんて… なんて思いながら試行錯誤をしていました。 それでも水分を摂らせたいなと考えていた時に思いついたのが 持参した水筒にいれてあげる事でした。 なんと、 お水を持参した水筒にいれ、何気なく近くにに置いておくと 自分からゴクゴクと飲んだのです。 たしかに僕たちも お気に入りのカップやグラスを使用するだけで 美味しく感じたり、飲みたくなったりしますよね。 この暑い時期、 体調管理に気を付けるにはちょっとした工夫が必要かもしれませんね。 小川 洋輝(おがわ・ひろき) 青鳥舎せいちょうしゃ(幕別町)代表。1985年幕別町生まれ。知的障がい者支援施設、知的障がい児・発達障がい児の通所施設での勤務を経て、2015年青鳥舎を設立。「戦力としての障がい者雇用を当たり前にする」をメインテーマに、障がい者雇用のコンサルテーションや福祉事業所の設立コンサルテーションを中心に活動中。趣味は読書。ジャンルは絵本からビジネス書までと幅広く、年間に100冊以上は読んでいる。