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 実はあまり大したことはやっていません。まず、あまりお金をかけたくない(笑)

 本当は、質の高い英語教室に通わせたら良いのかもしれないのですが、合うかどうかもわからないし、そもそも送迎が不可能。
少しでも良いので毎日ふれることが大切と思って色々と工夫しています。

 小さなころは、CDや本、動画がセットになった幼児向け英語教材を中古で買ってみました。
これは失敗(笑)。結局、CDの聞き流しだけで終わり、本やビデオはただのお荷物になってしまいました。
これは、親が根気強く取り組まないと成功しないように思います。

 今でも続けているのは、英語絵本の読み聞かせ。
自分の英語力強化にも一石二鳥です。
発音については、良い方がいいですが、こだわる必要はないと思っています。
だって、単なる“世界の公用語”ですから。

“アジア人同士が、第二外国語として英語を使用する”という目的においては、ネイティブな発音を目指す必要はありません。
基本スタンスは、通じればいい!です(笑)。
それよりも、“お母さんが読んでくれる”ことの方が、子どもにとってはずっと重要なことだと思っています。

我が家では、就寝前の絵本は子どもが選ぶことになっているのですが、英語絵本だけは“お母さんの本”として読んでいました。
そのうちに、子どもたちから「これ読んで」とたまに持ってくるようになりました。
多い時は毎日、少ない時は月に1回という程度で、ゆるく続けています。
お気に入りは、エリックカールです。

 小学校に上がると、通信教材をはじめたことをきっかけに、そのオプションだった英語教材もはじめました。
最近の教材は本当によくできていると感心します。
子どもの興味を引き出しながら、気軽に英語にふれることができています。
月に1度ですが、先生とのビデオ通話があるのも気に入っています。

 長女が2年生の時には、学童と同じ建物で“放課後イングリッシュ”が始まったので、すぐに申し込みをしました。
大人数での一斉授業ですが、手頃な価格。英語の習得というよりは、“英語が好きになって、楽しんでふれあう”ことを目的に通わせています。
もちろん、送迎がないことも重要ポイント!今は、通信教材と合わせて続けています。

 最後はやっぱり、リアルな交流。
仕事柄外国人とふれ合うことが増えているので、子連れが許される時には極力同行させています。
シンガポールのファミリーやアフリカ人との交流など。とても緊張しているので、最後に「See you…」と言える程度ですが、英語が目的ではなく手段だという事を理解してくれればと願っています。

ネットワークの無い方も、市町村の事業など、充分チャンスはあります。
不思議なもので、その時は緊張して固まっていても、子どもたちは沢山のことを五感で感じ取っているようです。
帰りの車の中ではお話が止まらなくなることも(笑)

 娘たちも、2年生と4年生。中学生になると忙しくなってしまうので今のうち!ということで、今年初めての海外旅行を計画しています。
どこに行くかは思案中ですが、きっと刺激的な時間になることでしょう。
今から楽しみでなりません^^

農村ツーリズムコンサルタント いだ ふみこ
(株)いただきますカンパニー代表取締役。日本で唯一の「畑ガイド」を養成し、十勝を舞台にツアーを主催する。1980年生まれ、札幌市出身、2児の母。10才で鶏を絞めてから、食に関わって生きると決める。帯広畜産大学卒業後10年間観光業に携わり、平成24年いただきますカンパニー設立、平成25年株式会社化。平成26年より、小学校への出前授業を開始。家畜とふれあえる体験農場を創るのが次の夢。
WEBサイト ⇒ いただきますカンパニー WEBサイト
facebook ⇒ いただきますカンパニー facebook

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