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 第2回の講座は「赤ちゃんのときしか見ることのできない、かわいい部分をアップで撮る」をテーマにします。
(折原徹也)
【2017年11月19日十勝毎日新聞に掲載】

赤ちゃんの表情は最高の被写体です。ほかにも赤ちゃんらしい、かわいさ満載の部分も撮りたいですね。顔はもちろん、手足などの部分も定期的に撮影しておくと、成長を感じられる記録の一つになります。今回は帯広市内の高山敬翔(けいと)ちゃん(6カ月)にモデルをお願いしました。

 スマートフォン(スマホ)は、たくさんのレンズを組み合わせて画像のゆがみを修正する一眼レフカメラとは違い、画像処理システムで調整します。近接撮影に強く、QRコードのほかメモ帳代わりに撮るユーザーも多いと聞きます。この特性を赤ちゃんの撮影に生かしてみましょう。

 撮影は、明るい昼間がお薦め。窓からの日差しが当たらない場所でも室内に光が回り、柔らかい影を演出できます。夜間の室内灯下では光が上から真っすぐ降り注ぎ、光源が2メートルほどと近いこともあり、カチッとした影になりがちです。

 赤ちゃんが眠りに就きました。ここからがアップでの撮影チャンスです。写真の天地は気にしないで撮ります。手の大きさを比べてみましょう=写真(1)。


小さい指や爪、足なども撮っておきたいですね=写真(2)。ひっかき傷なども証拠を残します。撮影に慣れてきたら「寝相アート」にも挑戦できそうですね。

 起きているときは、遊んでいるおもちゃと撮ってみましょう。撮影者は片手におもちゃ、もう片手にスマホを準備。シャッター音が気にならないよう、ゆったりと話し掛けながらおもちゃに注意を向けさせます。おもちゃにピントを合わせて背景を赤ちゃんにしてもよし、顔にピントを合わせ手前のおもちゃをぼかして撮影する=写真(3)=のもいいですね。

お気に入りのロンパースを着た写真も残したいところです=写真(4)。

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