【おびひろ動物園特集①】☆ベビーカーで回ろう!ラクラクルート☆
わが家のチビッ子(5歳)も大好きなおびひろ動物園!
私も、何を隠そう年間パスポート持ち!実はけっこう動物園を歩くのが大好きです!
下の子が1歳になったばかりでベビーカーが必需品のわが家は、夫婦で交代しながら背中にうっすら汗かき歩いて、いい運動になっています。
でも、楽に回れるに越したことはない!ということで、今回はマル秘装備を身に付けて動物園を踏査してみました!
というわけで、これがベビーカーを押してラクラク回れるコースの検証結果です!
一見すると遠回りのようですが、階段とスロープの位置関係と上り坂のキツさを考慮した結果となっております。
この順路で、動物の前で立ち止まらずに、37歳成人男性がひたすら歩くと
①距離:1.92km、②時間:21分、③131カロリー消費、④トータルで10m上って10m下る
という結果がでました。*①
ただ歩くだけでもけっこうな運動で、これにベビーカーを押しながら動物の前で立ち止まったり行ったり来たりをすると、結構な運動不足解消になっていると思いませんか?
さて、正門をくぐっておなじみの光景。観覧車を横目にハト舎やフラミンゴ、猿山を通過。
ゾウを左手に見つつもまずはまっすぐ進みます。
そして、惜しまれつつ亡くなったカバの”ダイちゃん”に黙とうをささげつつ、カバ舎を後にします。
このところ、残念ながら訃報の続くおびひろ動物園ですが、残った動物のみんなが、亡くなった彼らの意思を引き継いで、元気に私たちを出迎え続けてくれることを願いつつ。
ラマや新サル舎を見終えた後は、親にとっての第一関門!
ついつい財布の口が緩む「カンガルーポケット」前を通過します。キラキラした子どもの目を気にせずに前に進みたいところですが、何も買わずに通過した記憶の方が少ないような・・・
実は、このルートでは比較的最初にここを通るという親の策略が込められております!
さて、最近にぎやかなアザラシやアシカゾーンから橋を通って上るとライオンやトラのいるゾーンに突入します。実は、ここがベビーカーを押してる場合のポイント!反対側のカンガルー前を通過してこのゾーンに来るのと勾配がきつく道も左に曲がりベビーカーが押しにくくなりますので、こちらのルートがおススメというわけです。
アメリカバイソンやカンガルーの前を通ってもとに戻ってきたら、次はまっすぐ進んでわれらが自慢のゾウの”ナナ”の前でクイズや顔ハメもしっかり楽しみましょう!
遊園地を左に見ながらキリンとシマウマゾーン、大人気のホッキョクグマの”アイラ”を見た後は、「ちびっこふぁーむ」や「どんぐりのいえ」に向かいます。
さあ、ここには動物園一の強敵がいます!そう、エゾモモンガです。私のつたない動物園人生でまだ1度しかその姿を見たことがありません。カーテンで覆われた暗い部屋にいるせいか、見落としている時もあるかもしれませんが、見えたときは可愛さひとしおでした!
さあ、そろそろ終盤戦!
ワシ・タカ舎の前を通ってからが若干の分かれ道。
右に曲がる方が、動物を見るという点では近道なのですが、舗装路ではないため少しベビーカーが押しにくいルート。
左に曲がって遊園地ゾーンを通りつつ、ゴーカートの奥を行くルートの方が楽なのですが、土日は混雑するところなので、痛し痒しなところがあります。
最後は、観覧車横のスロープを下ってきて右に曲がると、お疲れ様で1周になります。
いかがでしたでしょうか?
もちろん楽しみ方は人それぞれなので、時間がないときやお母さん一人でお子さん二人をお連れの際などは、ぜひ参考になさってください。
最後に、私の一押しは「植村直己記念館 氷雪の家」です。
なぜ??? それは、夏の暑い日に行くととっても涼しいからです。
展示内容もさることながら、本当に動物園イチの避暑地であること間違いなしです!
どうぞ、ご体感を!
*注意:①記載内容はGPS測位等を使用した結果をもとに記載したものであり、誤差がある場合がございます。②あくまで、著者の体験と見解に基づくものであり、帯広動物園様の意向に準拠した掲載ではないことを申し添えます。
勝毎電子版特設サイト「おびひろ動物園探検隊」では日々の動物の様子や一覧を掲載しております。詳しくはこちからhttp://kachimai.jp/obihirozoo/
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