小1の壁
「いってらっしゃーい!」と送り出し、洗い物をしていたら、ドアがカチャッ。ぼーっとたたずむ新1年生...。
言葉は知っていたものの、その時が来るまで、どういうことが全く理解ができずにいた「小1の壁」。
結局長女は、学童にも行かなくなり、学校が終わったら家に帰ってくるようになりました。一方、私は仕事があります。自宅を事務所にしたとはいえ、畑に出ることも多いし、事務仕事もあるので、構ってばかりもいられません。
お母さんか先生が必ず近くにいてくれた環境から、自分の足で学校へ行くという変化。年長から最年少学年という立場の変化。自由遊びから時間の決まった生活への変化...。
小さな心と身体には、大きすぎる変化が一度に訪れるので、適応するのに時間がかかるのも仕方のないことです。
一方大人も、朝7時から夜7時まで安心して預かってもらえた保育園から、学校・学童と、体制も考え方も違う所へ移動になり、たくさんの戸惑いや不安があります。
ポイントは、新らしい環境の中で精いっぱい頑張っていることを理解して、たっぷり甘えさせてあげることかな、と思っています。長女はそれに気づかず、無理に自立を促してしまった為、リズムを作るのに1年かかりました。たっぷり甘えさせた次女は夏休み明けには落ち着いていました。
しばらくは大変なことと思いますが、学校、学童、習い事、お友だちなど、周りの手を借りながら、みんなで子育てしていきましょう^^
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