初めまして
みなさん 初めまして。
この度コラムニストの仲間入りをさせて頂くことになりました、
帯広市在住の 池田はつみ です。
夫と大阪で働く長女・中学生の次女・5歳と4歳の保護猫くんの4人と2匹家族、
音の森.という屋号でタッチケアと音楽あそびを行っています。
次女の妊娠中にベビーマッサージと出会い、ベビマセラピストスクール受講中に行った母親へのベビマによって母親との関係が大きく改善した経験から、ベビマは赤ちゃん期だけのものではなく、何歳になっても親子の心を繋いでくれるものなんだ!という想いを強くしました。
私自身の心と身体がしんどい時、長女の不登校や家族が大病をした時…、自分や自分の大切な人がピンチの時に「触れる」という私にできるツールがあることが、私にとって自信や支えになりました。
Touchは私の子育てや人生のお守りそのものです。
これまでベビマパーティの主催や自治体でのベビマ・マタニティベビマの講師を務める他、10年間に渡り児童指導員・保育士として幼児〜高校生の発達支援に携わり、子ども達にTouchを行ってきました。
その中で、言葉が出なかった子が話せるようになったり、他人と関わることが苦手だった子が友達と関わる楽しさを知り、その子を取り巻く世界が広がったりと嬉しい成長を何度も目の当たりにし、触れることの可能性の大きさを子ども達からも沢山教わりました。
こんな風に書くとTouchには目に見える効果が沢山あるように感じられるかもしれませんが、Touchは、側にいて今ここにある心と体に触れるもの。
ただただ 今ここに生きていてくれているという いのちへの感謝を伝えるもの。
存在そのものの尊さを伝えるもの。
Touchで心の根っこに伝わる、愛されているという大きな安心感が「一人ひとりが本来持っているいのちの力や生きる力が開花する」という、目に見える大きな変化に繋がるのだと感じています。
私は、一組でも多くの家族が「生まれてきてくれてありがとう」と「生んでくれてありがとう」の気持ちを伝え合い、親子でよかった・家族でよかったと感じられるように。一人でも多くの人が自分に生まれてよかったと心から思えるように…と願って、心を繋ぐTouch・心に届くTouchをお伝えしています。
コラムでは、触れることの大切さはもちろん、親子でいられる幸せや自分のいのちや存在を尊く感じられるお話を綴っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
池田はつみ/タッチケアセラピスト・保育士
1977年士幌町生まれ。帯広市在住。
2011年より、タッチケアセラピストとして活動を始める。
ベビマパーティーの主催や自治体でのベビマ・マタニティベビマの講師を務める他、10年間に渡り児童指導員・保育士として幼児から高校生の発達支援に携わり、親子や障がいを持つ子ども達延べ1万組にタッチと音楽のセラピーをお届けしてきた。
2022年3月に「音の森.」を立ち上げ、一組でも多くの家族が「親子でよかった・家族でよかった」と感じられるように。一人でも多くの人が「自分に生まれてよかった」と心から思えるように…と願って、心を繋ぐタッチ・心に届くタッチをお伝えしている。
♪ 家族構成 ♪
アウトドア大好きな夫
中学校時代の不登校を経て、現在大阪で好きな仕事に就く長女。HSCの次女。キジトラ・茶トラ白の保護猫2匹。
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