月5万円のナリワイシリーズ・物販編
月5万円のナリワイシリーズ・・・
以前のコラムから少し間が空いてしまいました。
実はこの領域は今まさに私がチャレンジしている真っ最中。
今後も自分自身でチャレンジを続けながら、不定期にこのシリーズを書いていこうと思います。
本日は物販編。
先日、十勝毎日新聞にも取り上げていただきましたが、細々と物販事業を始めました。
大樹町にある知られざる魅力を、「物」で発信するための物販。
第一弾は、白樺林に囲まれた素敵な宿・インカルシペ白樺さんのご協力を得て実現した、「白樺石鹸」です。
白樺って実は美容にいい成分がとってもたくさん含まれているのですよ。
8月から、大樹町の道の駅の他、北海道ホテルと十勝ヒルズで販売を開始しています。
売れ行きはなかなか好調。
月5万円まではいかないまでも、月々ちょっとした収入がはいってくるようになりました。
物販を始めるとき、決めたことが一つだけあります。
それは「自分で作らない」ということ。
女性が物販を始めるとき、自分で作ったアクセサリーやクッキーを販売するということをよく聞きますが、私はそれはやらないことに決めていました。
自分で作ってしまうと、「月5万円」では足りなくなってしまうからです。
作ることにどのくらい時間がかかるか?
それは私がやらなければいけないことか?
自分が投資した時間をお金の価値として取り戻すことはできるか?
このことを考えたとき、必ずしも自分が作ることが解ではないと結論づけたのです。
得意不得意にもつながりますが、私は自分では製品を作らず、企画して、作ってもらったものを仕入れて売る。
そうすれば、私は販路開拓と在庫管理だけに専念することができます。
月5万円の収入を作ることを目標に、これからもう少し、販路を開拓していこうと思っています。
自分がやるべきことと、やらないこと。
そこをハッキリ決めなければ、月5万円のナリワイづくりはうまくいかないのです。
さて、これからのチャレンジの中で、次はどんな発見があるのでしょうか。
神宮司 亜沙美(じんぐうじ・あさみ)
大樹町地域おこし協力隊。
中学卒業まで大樹町で過ごし、15年ぶりにUターン。自然に囲まれた地元で子育てをしながら、地方でも女性が活躍できる仕事を作る!ために2年後の起業に向けて、日々様々なことにトライしている。
2015年12月に元システムエンジニア&ライターとしての経験を活かし、大樹町のいいなを紹介するローカルメディア「ソラユメ」を立ち上げる。
大樹町在住、夫(33歳)、息子(1歳)の3人家族。
大樹町地域おこし協力隊
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/
ソラユメ
http://sorayume-taiki.net/
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