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 感情が安定し、主体性を持てるなど、成長に必要とされる「自己肯定感」。子どもの写真を飾り、褒めることでこれを高めようという取り組みが「ほめ写プロジェクト」だ。昨年夏のスタート以来注目を集め、少しずつ広がりを見せている。
【2019年5月12日付十勝毎日新聞に掲載=時事】

/子どもの写真見ながら会話/

「これ、公園に遊びに行った時のだよ」。神奈川県鎌倉市の高松麻美さん宅では、息子の小学1年生、景虎君が、自分の写った写真を指さしながらうれしそうに話した。

 家族4人の集合写真、高校3年の兄とのツーショットなど、リビングの壁にはさまざまな笑顔がある。「ほめ写」セミナー参加を契機に昨秋から始めたという麻美さん。「写真を貼ってから普段の会話が増え、休日に家族で出掛ける機会も多くなりました」と言う。
【写真説明】飾られた写真を見ながら会話する高松麻美さんと景虎君=神奈川県鎌倉市

 
/会話のきっかけに/


 「ほめ写」は、子どもが楽しそうに遊んだり、頑張ったりしている姿、家族一緒のところなどを撮影。10枚以上を目安に選んで印刷し、玄関やリビング、トイレなど、自然と子どもの目に入る場所に飾る。それを見ながら「この時は頑張ったね」などと声を掛け、会話のきっかけにする。

 プロジェクトの考案者で教育評論家の親野智可等さんは「写真があれば褒めやすく、子どもは親の愛情を実感できる。面と向かってなかなか褒められなくても、貼っておくだけで『あなたを大事に思ってるよ』というメッセージを24時間発することになる」と語る。

 プロジェクトメンバーで発達心理学が専門の岩立京子・東京学芸大教授も「会話が生まれることでお互いの愛情を感じ、信頼も強まる。『ほめ写』は子どもの自己肯定感を高めるとともに、家族の絆も深めます」と話す。

 自己肯定感を高めるには、どのように褒めるかも重要になる。親野さんによると、頑張ったり何かを達成したりしたときに褒める条件付きの褒め方だけでなく、「あなたがいてうれしい」「生まれてくれてありがとう」といった存在自体を無条件に肯定しながら褒めることも大切だという。

 プロジェクトは各家庭の体験談などを共有するWEBサイト「みんなでつくる子どもほめ辞典
」を4月に開設。0歳から思春期までの褒め言葉も紹介している。親野さんは「『ほめ写』が新しい子育て習慣として定着すれば」と期待する。

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