日本語と英語は、お箸とフォーク
子育てが最高に楽しくなる!「英語が出来る子が育つ」ハッピー子育て㉟
日本人のほとんどの人は、
中学校・高校と6年間英語を勉強してきています。
受験勉強も経験した人なら、
普段日常会話には使われないような
難しい単語も暗記したことでしょう。
それでも、英語を「苦手」と感じる人がほとんどです。
しかし、
プリスクールに通うような小さな子どもたちは、
自分は英語が「苦手」と感じることはありません。
日本語と英語の区別が無い子も沢山います。
おうちの人には日本語で、
外国人講師には英語で、
という具合に自然に使い分けて話します。
日本語がまだままならないうちに
英語を学んで弊害が出ないか?
と心配する声も聞きますが、
子どもにとって、2つの言語を使い分けるのは、
私たちが箸とフォークを使い分けるようなものなのです。
お米を食べる時、
何も考えずに自然に箸を手に取り、
お肉を食べる時は
自然にナイフとフォークを手にしますよね。
それと同じで、
子ども達は、自分にとって使いやすい
(相手に伝わりやすい)言語を
自然に選択しているのにすぎないのです。
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