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長女が小学1年生の頃、いろいろな感情を言葉で表現しきれず、イライラしたり、モヤモヤしたりしている時期がありました。
今思うと、心の成長に言葉のボキャブラリーが追いつかず、うまく言えないジレンマを抱えていたのだと思います。
そう気づいたのは、ずっと後のことでした。

手が離れてきて、会話も成り立つようになり、私自身がいつの間にか言葉のコミュニケーションだけに頼りきっていたことに気づかされました。

親子だけの世界から、少しずつ外へと世界が広がっていく子ども達。
それに合わせて、親子の関わり方も、スキンシップ中心から、言葉でのやり取りが増えていくように変化していきます。

でも、ふれることは、言葉だけでは伝えきれない、言葉だけでは受け取りきれない気持ちに気づくきっかけになります。
だからこそ私は、子どもが大きくなっても「ふれること」を大切にしてほしいなと思っています。

実は、幼児期のタッチケアとして行うキッズマッサージには、子どもたちが自分の気持ちを感じ取り、それを相手に伝える「心の言語化」を育む、という目的があります。

ふれることで安心できると、子どもは自分の中の気持ちに気づきやすくなり、少しずつ「ことば」にしていく力にもつながっていきます。

今日も、親子のふれあいが、心の安心を育む時間になりますように。

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