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 十勝管内の幼稚園では11月1日から、来年度新入園児の願書を配布し、願書の受け付けを開始している。入園を考える父母にとって幼稚園選びはとても迷うもの。一足先に子どもを幼稚園に通わせている先輩ママ・パパに、施設選びのポイントを聞いた。
(草野真由)
【2016年9月18日十勝毎日新聞に掲載】
※文中の年齢や肩書き等は掲載当時のものです。

◇ ◇

「園によって健康のために裸足で生活させるなど特色がある。それが自分の家の方針と合うのかどうかを見極めないと後悔する」

 こう語るのは、娘2人を幼稚園に通わせるAさん(36)=幕別町。
各園ではフリーペーパーに広告を載せている他、ホームページも充実させているので、まずはそこで候補を絞るべきだ。
【写真説明】人気の園では行列もできる幼稚園の入園申し込み(2015年)

 「プレ」(体験入園)を週に2回以上行っている幼稚園もある。
「2つの園のプレを掛け持ちして週に4回通っていた。子どもも楽しみにしていたし親同士で友人もできる」と話すのは、Bさん(37)=帯広市。
プレを終え、最終的に息子の意見と園の預かり人数で決めたといい、「プレは今や当たり前」とする。

 小学校に上がってからの友人関係を考えると「家に近い方が安心」という声、
「弁当持参か完全給食かは分かれ道になる」といった意見もあった。
子どもに合った園を選ぶため、早めに調べるのが良さそうだ。


/初めての決断、「子どものため」第一に 帯広幼稚園協会 佐藤みゆき会長/

 帯広幼稚園協会の佐藤みゆき会長=帯広ひまわり幼稚園園長、2女1男の母=に、幼稚園選びについてアドバイスしてもらった。

◇ ◇
 幼稚園選びで親は、初めて大きな決断を迫られる。まずは「子どものため」を第1に考えてほしい。認知が進んでいないが、今年度から「認定こども園」制度が帯広でも始まっているので、良い意味で親の選択肢が増えている。

【写真説明】「子どものため」を一番に考えてと話す佐藤会長

 ポイントは、各家庭で重視するものを明確にした上で、園舎の環境や保育プログラム、保育料などを確認すること。職員室をのぞいて先生たちの雰囲気を見てみるなど、実際に複数の園に体験入園すると分かることがたくさんある。

 今は幼稚園のプログラムも充実し、この幼稚園は英語教育がある、こちらだと音楽の授業がある-など、つい「できること」ばかり見てしまいがち。幼稚園は学校教育法に基づいているので、もちろん、子どものためのそういった教育も行う。しかし、幼児期にはひとつに特化した授業がストレスになってしまうこともある。

 幼稚園に入るとまず、親から離れて自分で靴を履くなど、単純で小さなことから達成感を得ていく。わが子の一番大切な時期に何を求めるのか、そういった基本的な成長の部分を忘れずに選んでほしい。

<認定こども園>
 共働き世帯などが子育てしやすい環境を目指し、2006年度に制度化。昨年度からの「子ども・子育て支援新制度」で、国が一定の補助金支給などを決めたことから移行が進んだ。十勝管内では鹿追、上士幌、大樹、音更、足寄、士幌の6町で設置されている。


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