【PR★帯広葵学園★】職員リレーインタビュー ~あおいキッズランド、0歳児担当のまほ先生
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学校法人帯広葵学園の幼稚園や保育園、教室などの職員の方々を紹介するリレーインタビューです。毎月1人が登場し、各園や施設の特徴や目指す保育の姿、それぞれの夢や目標などを語ってくれます。
今回ご紹介するのはあおいキッズランド(帯広)のまほ先生です。
Q.園の紹介と、先生の担当を教えてください
あおいキッズランドでは、0歳から3歳までのお子さん12人をお預かりしています。定員が12人という小規模な保育園ということで、他の園に比べ一人一人を手厚く見ることができます。先生の数も多くはないのですが、その分自分が担任しているクラス以外のお子さんたちの成長した所や、苦手なことを先生の間で情報共有がスムーズにできるのが、この園の最大の強みだと思っています。
私はこれまで1歳児のクラスを担当していましたが、4月から0歳児のお子さんを担当していて、現在3人の0歳さんがキッズランドに通ってくれています。
Q.0歳児と1歳児を担当していて、違いを感じることはありますか
1歳のお子さんたちを担当している時は、0歳からキッズランドに預けられている子たちなので園にも慣れているお子さんがほとんどでした。打って変わって、園に全く慣れていない0歳のお子さんたちを担当することになった当初は、すべてにおいて違うなと感じました。これからできることが増えていく0歳児と、まさにイヤイヤ期に差し掛かろうとしている1歳児とは、別の保育の大変さがあると感じますね。
0歳児には限らないことなのですが、とにかくケガをせずに1日過ごせるよう常に心がけています。そのためにも、子どもでも登れそうな棚や段差等、ケガにつながりそうな場所には、保護シートのようなものを付けたりして、環境作りをしています。
Q.0歳児を預かる上で、心がけていることはありますか
まずは保護者の方との信頼関係を大事にするよう心がけています。ここは0歳児さんからお子様を預かる保育園の為、保護者の方も保育園に預けるということ自体が初めてで、不安なことがたくさんあると思います。まずは安心してもらえるように、送迎時は保護者の方としっかり時間をとって、今日はどんな成長があったのかを話すようにしています。他にも、連絡帳は、お子さん一人ひとりの成長についてを細かく、わかりやすく書くようにしています。どうしても送迎時にお話しするだけだと時間が足りなかったりもするので、なるべく連絡帳には1日の様子を詳しく書くようにしています。
園での様子を詳しく伝えたり、逆にお家での様子を聞いたりしていくことで、保護者との信頼関係を築くようにしています。
Q.保育士を目指したきっかけを教えてください
小学生の時から、幼稚園の先生になることが夢でした。自分が幼稚園に通っていた時、年長の担任の先生が、すごく優しくて友達のように接してくれるような先生でした。
幼稚園を卒園しても、よく遊びに行くほど好きな先生でもあり憧れの先生です。
Q.保育士として大事にしていることはありますか
保育士になって6年目なのですが、まだまだ成長が足りないなと思う部分があるので、周囲の先生の『ここが良いな』という部分を盗むようにしています。
例えばピアノが上手な先生、読み聞かせやパネルシアターの演技力がすごい先生。
他にも、お子さんとの関わり上手な先生など、いろいろな先生を見ながら学び、理想の保育士になれるように、日々努力しています。
Q.今、自分の中で課題にしていることを教えてください
今は保護者の方に、しっかり寄り添えていることができているのかを常に考えています。
どんな対応をされたら嬉しいのか、お子さんを安心して預けていただけるのかを考えながら勤務にあたっています。
やはり保育している中では見えない、お家での姿についてや、食事や睡眠に関しての事等、保護者の方が気にして質問をいただける事も多いです。頂いた質問に対しては、自分で調べることはもちろんのこと、育児を経験している先輩保育士に聞いて、少しでも保護者の方に安心して預けてもらえるような環境を作れるよう日々努力しています。
Q.これから保育士を目指す方にアドバイスをお願いします
まず最初に言いたいのは、保育士になって後悔はしたことがありません。
学生時代は、実習もさることながら授業も短期間で覚えることがたくさんあるので、資格を取るまですごく大変だと思います。
働き出しても、園によっては大変さがそれぞれあると思うのですが、保育士は無駄にならないと思える職業の一つだと思います。経験を積めば積むほど、自分に返ってくる職業なので、毎日やりがいを感じることができますよ。
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