子育てしやすい地域づくりを話し合う「とかちでツナガルミーティング」が31日午後2時から、帯広競馬場内の商業観光施設「とかちむら」で開かれる。 十勝で子育てや子ども関連イベントをテーマに活躍する人たちをキーパーソンとして招き、交流を通して住みやすい地域づくりを考えるため、十勝総合振興局が実施する。 キーパーソンとして、イークの上野美幸代表取締役、帯廣寺の住職・大岡信元氏、ママのHOTステーションの倉嶋香菜子代表取締役、ふく井ホテルの小松勇斗事業開発部長、ドット道東専務理事の野澤一盛氏が登壇。体験談を語るトークセッションと、子育てについて話し合うグループミーティングを行う。 同振興局地域政策課の黒澤智彦係長(62)は「日頃の悩みや、日々感じていることをキーパーソンたちとの交流を通じ、つながってもらえれば」と話す。 参加無料。閉会後の交流会(任意)は会費1500円。申し込みは23日午後5時までに専用フォームから。 問い合わせは同振興局地域政策課(0155・26・9014)へ。(星野広翔)