【子育てニュース】野外活動再開で好評 「体力づくりの場に」~大樹・尾田おやじの会
【大樹】町内の子育て支援団体「尾田おやじの会」(石倉豪代表)による野外活動事業が6月から再開し、参加する幼児や小学生に好評だ。
【2020年07月08日付十勝毎日新聞に掲載】
【写真説明】コーンを逆さに持ち、ボールをキャッチする遊びを楽しむ子どもたち
同会は尾田認定こども園に通う園児の父親を中心に構成。昨年度は管内で唯一、道の「ほっかいどう未来輝く子育て大賞」を受賞している。
子どもたちに外遊びの魅力を伝える野外活動は、昨年度から道の駅コスモール大樹東側の大樹交通公園で実施。今年度当初は新型コロナウイルスの影響を考慮し、活動を休止していたが、6月から再開し、毎週月曜午後3時~同4時半に開催している。
6日には子どもたち15人ほどが参加し、野球やサッカー、スラックライン(綱渡り)などを楽しんだ。約10人の保護者らが指導や見守りを行い、ベンチのペンキ塗りなど普段はできない体験も。大樹小4年の大左古恵悟君(9)は「毎回来ている。みんなで自由に遊べるのが楽しいしうれしい」と笑顔を見せていた。
石倉代表は「地域の人たちの協力が大きい。コロナ対策に気を配りつつ、子どもたちがストレスを発散し、体力づくりができる場にしたい」と話していた。
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