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前回は、プログラミング的思考について
カレーに例えて書きました。
そして、
じゃあなぜ、プログラミング?
という疑問に戻ります。

プログラミング教育の目的の中には
「身近な生活での活用に気づき、
人生や社会に生かそうとする態度」
とあります。

インターネット、スマホ、PCを始めとする
ICTが当たり前にある、
という社会でどう活かし、
より幸せに暮らすのか、
という視点を持つことが大切なんです。

でも新しい技術やモノの対して
大人の方が身構えてしまう事、ありませんか?

例えば、
バットやグローブのように、
自分が生まれる前からあるものは
親も当たり前に使うし、
道具と思う。

一方、
ファミコンやクレーンゲームのように
自分が子どものころ世に出てきたものは
ワクワクしました。
当時、
親は斜に構えていたように思います。

じゃあドローンやVRはどうでしょう?
自分自身が大人になって出てきたものは
斜に構え、
飛びつく人を訝し気に見ている人はいませんか?

ドローン、VR、3Dプリンター、
PC、スマホ、メール、SNS、YouTubeは
大人世代にとっては最近出てきて
対応に困っている人もいると思いますが、
子どもにとっては当たり前にあるもの、
もしくはワクワクするものだと思います。

先日、
レーザー加工の見学に行きました。
これがあったら、
ボードゲームの駒を量産できるな、
とか自分のやってみたいことの
イメージがどんどん湧いてきました。

♪今日のボードゲーム♪ アズール
今年のボードゲーム大賞はコレかな?
って予想しています(笑)
アルハンブラの宮殿のタイル職人になって
美しいデザインを作り上げます。
きれいなタイルで女子にも人気のゲームです。
規則的なデザインを見ていると、
レーザー加工で
この模様のステンドグラスを作りたいなぁとか、
ゲーム中に妄想してしまいます。


白石 友柄(しらいし・ともえ)
やりたいコトは全部ヤルが信条。 放課後の学習プログラムや小学校の英語活動のサポートなど幅広く子どもの学びを展開する、NPO教育支援協会北海道の専務理事。
その他、紅茶の「tea stylist」、サイエンスプログラムの「GEMSリーダー」、生粋の「board gamer」としても活動中。
プロフィールはこちら
NPO教育支援協会北海道のHPはこちら

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