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3歳の頃から16歳までの約12年間、支援をしてきた女の子がいるのですが、おととし進学のため北海道を離れました。

だけど、そこで関係は終わりではなく、長期休みのたびに会いに来てくれるというボーナスタイムまでいただいているのです。

はい。めちゃくちゃ幸せです。

その子がこの春休みにも会いに来てくれたのですが、会うたびに成長していて、ほうれん草の成長と同じくらい早いのではないかと驚かされます。

その成長は親のようにめっちゃくちゃ嬉しいオガワなのですが、その一方で、いつかは離れて行く寂しさも同時に感じています。

そんな複雑な気持ちは、胸にギュギュッと押し込んで、「最近どう?」なんて他愛のない会話からスタートしたのですが。。。

ひょんなことから「お母さん、私たち(姉も遠方へ進学中)のために、頑張って働いてくれてるんだよな」なんてこと言っちゃうんですよ。

その先の言葉は「頑張ってるね」だったのですが、これは間違いなく「ありがとう」だったんだろうなと確信しました。

はい。1+1=2であるのと同じくらい間違いないです。

高校2年生の精一杯のありがとうです。

距離が近くなればなるほど、感謝の気持ちが大きいものほど、改まって感謝をすることが恥ずかしくなってきますよね。

かく言う私も、Noありがとうが代名詞なもんで、痛いほどその気持ちわかります。

それにしても、〝このポケモン、キモいかキモくないかゲーム〟という主観に基づいたクイズをしていたあの子が、自分の今の生活があるのは当たり前ではなく、シングルで育てている母のお陰だと気がつくなんて。

モーレツに感動です。

次、会いに来てくれる時はまた成長しているんだろうな。

また、会えるのが楽しみです。

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