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子どもって「どーぞ」って誰かになにかを渡して「ありがとう」って喜ばれるのが嬉しいんですよね。だからこそボクは、知人や友人の子が渡してくるグミやラムネはすべて受け取りその場で食べるようにしています。
決してお腹が空いているわけではありませんのでお見知りおきを。

そうは言っても、時々ベタベタな手だったり、握りしめてちょっと溶けたチョコレートもありますが、それだって受け取って口に入れます。笑
偉いでしょ?笑

みなさんはどうでしょう?
もし、その子やその子の親御さんに「申し訳ない」と思って断っているなら、受け取ることをお勧めします。受け取ったら喜んでくれますよ。

以前、高齢者の施設に勤めていた時も、いろいろと「よかったら食べて」と言っていただいたのですが、そこは仕事上、泣く泣くお断りしていました。
でも、その際に「与える喜び」と「受け取る愛情」について考えるきかっけになったことを今でも覚えています。
ところがどっこい、年齢が近い人だったり、友人、パートナーだったらどうでしょう?
なんか「申し訳ない」なんて思い、断ってしまいますよね。

先日読んだ
「リカバリー・カバヒコ」(著:青山美智子)光文社にはこんな一文があったので紹介しますね。

〝与えるだけじゃなくて、受け取ることも愛情なのよね。相手を信頼して、ただ甘えるっていう。大人になればなるほど、そっちのほうが難しくなるんだけど〟

この文章の通り、大人になると〝思考〟が邪魔をしてうまく甘えられなくなりますよね。
それこそ「申し訳ない」と。

これからは、素直に受け取れる甘え上手な人を目指していこうと思います。

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