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 帯広市に寄せられる「ドメスティックバイオレンス(配偶者、恋人などからの暴力)」(DV)の相談件数が高止まり傾向にある。
DV相談は、例年200件を超える相談が寄せられており、今年度は9月末時点で109件と前年度同期の120件に迫る。
市男女共同参画推進課は
「窓口が増え相談件数が分散されている一方、警察の発表では増加傾向にあり、潜在化しているケースも少なくない」
と注視している。
(長谷川正人)
【十勝毎日新聞2017年11月15日付に掲載】

 市は「女性相談」として専門職員を配置して各種相談に応じており、DV相談に関しては、身体的暴力など緊急性がある場合は警察や道の駆け込みシェルターなどと連携する。
他にも相談者の意思を尊重する形で離婚や自立支援などいくつかの選択肢を提示し、相談に応じている。

 「女性相談」の件数は年々増加傾向にあり、例年全体で400件前後の相談が寄せられる。このうち特にDVの占める割合が高く、「女性相談」の窓口ができた2007年度の63件(22%)から昨年度は252件(63%)まで増加している。


 DVは身体的暴力だけでなく、言葉による精神的、お金を渡さない経済的、外に出歩かせない社会的暴力など多岐にわたる。

 一方、相談者には子どもを持つ30~40代の女性が多く、経済的な自立が難しくて問題の解決を諦め、我慢してしまうこともあるという。また50~60代の相談者もおり、「長年の暴力に耐えてきたのではないか」と推測されるケースもある。

 同課はDVの原因の一つに男性が外で働き、女性が家庭を守るという「男女の社会的役割の固定化と家庭内での上下関係」を挙げる。加害者は誰にでも暴力を振るうわけではなく、外でたまった鬱憤(うっぷん)を家庭内で晴らすという構図ができているとみており、「潜在化しているケースも多い。相談窓口の周知と啓発に努めたい」としている。

配偶者からの暴力(帯広市HP)

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