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子どもの興味の幅が狭い。もっといろいろなことに興味を持って欲しい。
そんな想いがあるご家庭も多いのではないでしょうか?

ではどうやったらいろいろなことに目を輝かせ、ワクワク、ドキドキするのか。この暑さの中、扇風機と同じようにグルグルと頭をフル回転させ、考えていたところ、多趣味な青年と出会ったのです。

その青年は、カメラやパソコンに興味を持っており、ティラミス作りもできる。またバイクや珈琲にも関心を示しているのではありませんか。
このバイタリティはどこから来ているのか。気になって気になって、フクロウのように夜も目が冴えてしまうので聞いていたところ、「親の趣味」だったのです。

これには思わず、楠田枝里子よろしくワールド級の「なるほど」が口から飛び出しました。
それと同時に、趣味に没頭し、パートナーにため息を吐かれていないのか心配にさえなりました。笑

子どもたちが生活していく中で知っていくことの大半は、家族からの情報なんですよね。その家族がいろいろなことを楽しそうに取り組んでいると、「面白そう!!」と興味を持ちやすいのではないでしょうか?
逆に、家族がやっていなく、やらせたいことだと、そもそも楽しいのか楽しくないのかがイメージしにくいですもんね?

と、いうことでまずは大人のボクたちがいろんな趣味を持つことがいいのだと思います。
親の多趣味は子の多趣味への入り口。
いろいろなことを楽しんでいる姿を見せ、背中で伝えていきましょう。

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