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息子はひとりっこ、両親ともに十勝管外出身の我が家。そして、ちょっとだけ人見知りなワタシ。
(慣れるとしつこいんですけど、笑)

今日は「子ども会」のお話です。
親子で6年間ホントに楽しく、お世話になりました。
息子は「子ども会」という地域の異学年の交流で、
お世話したり、お世話してもらったり、
「お互い様」とか「情けは人の為ならず」のココロを育みました。

でもこれは、親にとっても全く同じで、
ワタシ自身が地域の保護者と出会い、
成長できる場でした。

ひとりっこを育てていたら、
他の学年のママやパパと親しくなることは中々ありません。
でも、分からないこと、不安なことがあったら、
「そうだ、子ども会に行ったときに●●さんに聞いてみよう!」
って学校の役員、運動会の場所取り、
修学旅行の準備、いっぱい話きいて何度甘えたことか。。。

先日も、子ども会の新春餅つきで、
「〇〇君、さすが6年生、餅つきの腰の入り方が力強い!」
って褒められて息子はウキウキ、下の学年の子と戯れて楽しそう。
一方、これから始まる中学校生活についてみんなにアレコレ聞いてワタシはフムフム、その後1年生のママに、餅つきの流れを解説したり、子ども会の魅力を語ったりして(笑)

子ども会以外にも
学校行事、少年団、習い事、
って日々親の出番はたくさんあって、最近では子ども会に入らない人、辞めちゃう人もいるって聞きます。
そういう選択は人それぞれですが、
ワタシの場合は「子ども会」で親子の小学校生活、楽しさ、心強さが倍になりました。

別れ際、次は30年後、老人会で会いましょう(‘ω’)ノなんて冗談言ったけど、
いつまでも地域でお互いを
「なんとなく」気にかけながら暮らせるって、緩やかな温かさがイイなって思います。

♪今日のお茶♪
ルフナ(紅茶)~スリランカの南部の地名で、ここは低地帯です。ルフナの紅茶は香りも味もこっくりと、種類によっては蜜のように感じます。たっぷり牛乳を入れたミルクティーは、砂糖を入れなくても柔らかな甘みを感じます。ワタシが一番好きな紅茶の産地がルフナです。


白石 友柄(しらいし・ともえ)
やりたいコトは全部ヤルが信条。 放課後の学習プログラムや小学校の英語活動のサポートなど幅広く子どもの学びを展開する、NPO教育支援協会北海道の専務理事。
その他、紅茶の「tea stylist」、サイエンスプログラムの「GEMSリーダー」、生粋の「board gamer」としても活動中。
プロフィールはこちら
NPO教育支援協会北海道のHPはこちら

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