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我が家ではじめた一番最初の“おりょうり”はお弁当作りでした。
長女2才、次女0才。
悪夢のように大変な日々(笑)ごはんを食べた食べないに一喜一憂し、子育て本を読み漁っていた頃でした。

その時は育児休業中だったので、朝お父さんのお弁当や朝食を作るついでにおかずを少しづつ取り分けてお皿に並べておきます。
送りだした後、そのお皿をちゃぶ台に並べて、好きなお弁当箱に好きなように詰めさせました。
自分で型抜きした、ハートや花のチーズやニンジンを飾れば、可愛いお弁当の出来上がりです。

そう、“りょうり”とは名ばかりで、お弁当“詰め”なんです。

私が大切にしているのは、“子どもが自分で最後まで完成させること”。
“最初から”でなくてもOKなんです(笑)。
途中の“お手伝い”だけをさせるより、最後の仕上げをやる方が、達成感を得られ、“自信”や“喜び”につながります。

これが効果テキメン!いつもは食べない緑の野菜も、彩り欲しさに詰めます。
お気に入りのピックや仕切りでテンションもアップ。
自分で詰めたら嬉しいので全部食べます。
お弁当を持ち歩いていれば、なかなか帰りたがらない子どもを公園から引き離す必要もありません。
出先で急に外食して意外な出費...ということも防げます。

毎日キーッ!としていた私ですが、お弁当作りを家事と捉えず、“楽しい遊び”と考えることで、多少の手間や片付けも気にならなくなりました。
乳幼児期のお弁当作りは、私に取って重要な子育てツールとなりました。
もちろん手作りが理想ですが、大変な時は既成のものが混ざっても良いと思います。
お母さんが笑顔で楽しく子育てできることが、なにより一番大切なことですからね^^

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