子育てもキャリアもあきらめたくない！

神宮司亜沙美（35）更新／2016.01.19

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大樹町地域おこし協力隊の神宮司亜沙美（じんぐうじあさみ）です。
地域おこし協力隊とは、最大3年間お給料をもらいながら、地域活性化につながる活動をし、任期終了後の定住を目指すというものです。

　数年前までは神奈川でシステムエンジニアをしていました。
私がこの仕事を選んだ理由は、自然が豊かな地元・大樹町で子育てがしたかったこと、どんどんと元気がなくなっていく地元をなんとかしたかったことがきっかけです。
私は本来仕事大好き人間。Uターンしたくても、子育てをしながら、自分が生き生きと働けそうな仕事が見つけられず、「だったら作るしかない！」と決意して協力隊になりました。

　子供はまだ１歳。家に帰ると抱っこ抱っこだし、２人目、３人目もこれから考えていきたい・・・。
他の方のように立派な肩書きはないのですが、子育てしながら仕事を作るという無謀なチャレンジのドタバタ劇を、楽しくお伝えできるかなと思います（笑）。

　時には失敗したりくじけたりする私の姿を見て、少しでも自分らしく働きたいお母さんに勇気を与えられたら嬉しいです。

神宮司　亜沙美（じんぐうじ・あさみ）
大樹町地域おこし協力隊。
中学卒業まで大樹町で過ごし、15年ぶりにUターン。自然に囲まれた地元で子育てをしながら、地方でも女性が活躍できる仕事を作る！ために2年後の起業に向けて、日々様々なことにトライしている。
2015年12月に元システムエンジニア＆ライターとしての経験を活かし、大樹町のいいなを紹介するローカルメディア「ソラユメ」を立ち上げる。
大樹町在住、夫（33歳）、息子（1歳）の3人家族。

大樹町地域おこし協力隊
http://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/
ソラユメ
http://sorayume-taiki.net/