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前回のコラムから気が付けば数年が経っていました。。。
申し訳ない想いでいっぱいですが、その間にいろいろな経験を積むことができましたので、みなさんにお伝えしていきたいと思います。
改めてよろしくお願いします!

ボクは、障がいのある子の支援事業所を運営する傍ら、絵本の文章作家としても活動をしていますので、今回は“読み聞かせのコツ”について書きたいと思います。

幼稚園や保育園、図書館などいろいろなところで絵本を読む機会をいただいていますが、場所が変わることで子どもたちの反応が違い、それもまたおもしろいんです。

もちろん、そんな環境、年齢によって変えるところ、変えないところがあるのですが、共通しているのは“間”なんですよね。
一定のリズムの読むのではなくて、
ここで少し考えてほしいな。
強く響いてほしいな。
笑ってほしいな。
そんな文章の合間やページ間で数秒間だけ、空白の時間をつくるんです。

そうすると子ども達はグッと引き込まれ、その文章、ページに一気に意識が注がれるんです。
また、繰り返し何度も読んでいる絵本であれば「次は何がでてくるんだっけ?」などとやりとりするのもいいですよね。

そうはいっても子ども達が楽しむ読み方が一番ですので、オリジナルを見つけていきましょう。


おがわひろき
1985年生まれ。幕別町出身。一般社団法人青鳥舎せいちょうしゃ 代表理事。発達障がいの子ども達を支援する事業所で日々子ども達と向き合いながら絵本作家(文章作家)としても活動している。2023年2月、「やっちゃれ ほっちゃれ もっきっきー!」(みらいパブリッシング)より出版。十勝管内各書店、Amazonなどで販売中。
リンク:「やっちゃれ ほっちゃれ もっきっきー!」

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