とかち子育て応援ラボ

とかちの子育て世代を応援する!Webマガジン【毎日更新中!】

TOPICS

4968view
9good


産まれてはじめてもらうプレゼントは
“名前”と
よく言いますよね。

親は子に名前をプレゼントする時に、
画数や漢字、響き、意味など
たくさんの想いを込めて命名しますよね。

自分の子に、
名前を由来を話したことはありますか?
そして、
自分の名前の由来を聞いたことがあるでしょうか?

私の名前は、
「小川 洋輝」
小さいころに聞かされていた名前エピソードは、
父親が部下に命名を依頼されて
考えた名前が
あまりにも良かったから
取っておいた名前。
と聞かされていました。

親にしてみれば、
それだけ“良い名前”と
言いたかったのだと思います。

だけど私にとっては
誰かのためにつけた名前であり、
あまり好きな名前ではありませんでいした。

数年前のことですが、
大人になって改めて
名前について話す機会があり、
小川=小さなきっかけで
洋=海のように広く
輝=輝ける
と聞き、
それからは自分の名前が好きになりました。

自分の名前に
意味が込められていることを知ると
名前に愛着を持ち、
自分のことも好きになるのだと思います。

自分の両親と自分の名前の話を、
自分の子どもとは
その子の名前の話をしてみるのはいかがでしょうか?

小川 洋輝(おがわ・ひろき)
青鳥舎せいちょうしゃ(幕別町)代表。1985年幕別町生まれ。知的障がい者支援施設、知的障がい児・発達障がい児の通所施設での勤務を経て、2015年青鳥舎を設立。「戦力としての障がい者雇用を当たり前にする」をメインテーマに、障がい者雇用のコンサルテーションや福祉事業所の設立コンサルテーションを中心に活動中。市内で放課後支援施設「ことのは」を運営。趣味は読書。ジャンルは絵本からビジネス書までと幅広く、年間に100冊以上は読んでいる。

この記事に「good!」と思ったら押してください

9good

このページをシェアして友達に教えよう!
http://tokolabo.jp/tp_detail.php?id=1672

関連トピックス:コラム

  • 十勝毎日新聞電子版
  • 情報投稿ポスト
  • じゃらら
  • 帯広葵学園

人気記事ランキング

  • 時間
  • 日間
  • 週間
  • 月間
  1. ホーム
  2. コラム
  3. “なまえ”の由来