やっぱり、結局「ありがとう」なんです

白石友柄（45）更新／2018.01.18

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中学校で、教科担任の先生との立ち話から
息子の学校様子について聞きました。
科目の授業での関わりなのに、
よく息子の様子を見ていてくれて、
やっぱり先生ってスゴイなぁと思いました。

ワタシが気にしていたことだったので、
とても嬉しく、
それをきっかけに息子とも話ができて本当に感謝、
なのです。
そしてその「ありがとう」の旨、
お手紙を書いて息子に持たせました。

次に先生に会ったときに、
「手紙ありがとうございます！嬉しかったです。」
と言われました。
いやいや、
「ありがとう」や「嬉しい」のはワタシの方なのに、
逆に元気を頂きました。

自分が思った素直な気持ちは、
相手に伝えなきゃ！
こうやってお互いがhappyな気持ちになるなんて、
やっぱり、
結局「ありがとう」なんです。

話しは逸れますが、
息子はいわゆる「おじさん」先生を慕っています。
厳しいけれど温かく、
人情味ある先生がスキ。
あの先生は一番話しやすい、
この先生は苦手な自分をちゃんと見てくれる、
大人数の関わりではなく
先生対自分、1対1の関係性を感じているのです。

すると、
ハッと気づくのです。
ワタシはどうだろう？と。
大人数の子ども達相手に毎日活動していますが、
1対１をの意識がちょっと薄れていたかも。。。
といつもながら息子から学ぶことが多いのです。

♪今日のボードゲーム♪　
パッチワーク
1対１、2人専用のゲームってオモシロいです。
特に、
このパッチワークは見た目はかわいらしく
女子っぽいのに、
やってみるとガチンコ、
パズル勝負的な男子っぽさもあって
みんなに大人気。
我が家でも盛り上がるゲームの一つです。

白石　友柄（しらいし・ともえ）
やりたいコトは全部ヤルが信条。放課後の学習プログラムや小学校の英語活動のサポートなど幅広く子どもの学びを展開する、NPO教育支援協会北海道の専務理事。
その他、紅茶の「tea stylist」、サイエンスプログラムの「ＧＥＭＳリーダー」、生粋の「board　gamer」としても活動中。
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