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お子さんの大好きなお話は何ですか?

絵本の読み聞かせをする家庭は多いですが、
紙芝居の読み聞かせを日常的に行っている家庭は少ないのではないかと思います。

今回は“絵本と紙芝居の特徴”について考えてみます。

絵本は持ち運びができ、外出先のちょっとした空き時間に子どもを楽しませることができます。
絵と字が書かれている為、読み聞かせを行うことで、
子どもが文字に興味を持ちやすい効果もあります。

紙芝居は、内容が“お芝居”になっているものがほとんどであり、
読み聞かせを前提として作られているため、
イラストの裏に物語の内容が書かれています。

そのため、子どもがひとりで読むことは難しいですが、
親子のコミュニケーションの機会であれば、
子どもにとっても楽しい時間になります。

“絵本”と“紙芝居”。
それぞれの良さや使いやすさがあるため、
どちらを選ぶかはあなた次第だと思います。

何よりも大切なのは“読み聞かせ”という親子のコミュニケーションだと私は思います。

●写真=3月19日に帯広市図書館で開催した小川さんの読み聞かせイベント「絵本のチカラ」

小川 洋輝(おがわ・ひろき)
青鳥舎せいちょうしゃ(幕別町)代表。1985年幕別町生まれ。知的障がい者支援施設、知的障がい児・発達障がい児の通所施設での勤務を経て、2015年青鳥舎を設立。「戦力としての障がい者雇用を当たり前にする」をメインテーマに、障がい者雇用のコンサルテーションや福祉事業所の設立コンサルテーションを中心に活動中。趣味は読書。ジャンルは絵本からビジネス書までと幅広く、年間に100冊以上は読んでいる。


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