とかち子育て応援ラボ

とかちの子育て世代を応援する!Webマガジン【毎日更新中!】

TOPICS

話し合いの検索結果(1件)

意見を出しあう

先日、ある講演会でドイツの学校教育について 聴く機会がありました ドイツの学校では 「何でもいいから自分の意見を発表することが大事」 と、子どもたちに教えているそうです 間違っていてもいい自分の意見を言う そして、人の意見をきく 人と意見が違うのは当たり前 それをいかに話し合えるかが大事 ということを学校で学ぶのだそうです だから、ドイツの学校では とにかく生徒の手がバンバン上がる 質問がじゃんじゃん出る のだそう❗ なぜなのかと言えば ナチスの時代に 国民が意見を言わなかったことで 大きな過ちをおかしたと考え、反省したから ハッとしました 同じ敗戦国だけど 日本の教育はどうなの? 若者は? いやいや、大人である私たちはどうなの? そもそも私自身はどうなのか?? 人と違う意見は言いにくい 間違ってたら恥ずかしい 違う意見を言われたら…否定された気分になる そんな自分がいないと言ったら嘘になります ある程度大人ですから 外ではそこそこにできるかもしれない けど 家庭ではどうでしょう? 子育てというミッション 目指すところへ子どもが、家族がいくためには どうしたらよいか 夫婦で親子でお互いの意見を出しあい話し合う 昭和の家庭ではあまりなかったかもしれないですね ドイツの教育の話を聞いて 今までの雰囲気、変えたいと思いました 人も社会も、家庭も よりよい状況を作り上げるために 意見を伝え合える関係を築きたい 外よりも 家族の中の方が実行しにくいことかもしれません だけど、まずは自分から 子ども達に、パートナーに対して 意見を伝え合うこと実践していきたい と思います この姿も子どもたちは見ているのです Profile 渡辺文子 1975年札幌出身、芽室在住。 2児の母。 雑穀料理「つぶつぶサークル『縁が和』」、授乳服「モーハウスサロン」主宰。 14年から「認定産後ドゥーラ」として訪問サポート活動。 「お母さんが笑顔ならみんな笑顔」がモットー ブログ⇒http://ameblo.jp/furikanofu/

渡辺文子
渡辺文子(29) 5335 Good! 19
  • 十勝毎日新聞電子版
  • 帯広葵学園
  • じゃらら
  • 情報投稿ポスト

人気記事ランキング

  • 時間
  • 日間
  • 週間
  • 月間
  1. ホーム
  2. トピックス