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 14日はバレンタインデー。菓子店にはおいしそうなチョコがたくさん並んでいるが、仕事を頑張っているパパのために今年は、生クリームや砂糖を使わないちょっと健康的なチョコを、子どもと一緒に作ってプレゼントしてみては。3人の子どものママで、ベジタリアンフードカフェ「PachaMama」(=パチャママ。幕別町札内新北町24、安達美佐子代表)で料理を提供する1人、森佐知子さん(44)=帯広=に、そんなコンセプトにぴったりな「チョコムース風」を教えてもらった。
(佐藤いづみ)
【2016年2月7日付十勝毎日新聞に掲載】
※文中の年齢、肩書き等は掲載当時のものです。

【写真説明*】手作りの「チョコムース風」を手にする森さんと長男の翔麻君、次女のあすわちゃん

 

【材料】】(400cc、小プリンカップ4個分程度)
 A=寒天パウダー3グラム、水200cc
 B=ココナツパウダー50グラム、ココアパウダー50グラム、デーツ(ドライフルーツ)8個、ココナツオイル15グラム(菜種油やグレープシードオイルなどで代用可)、カシューナッツ20グラム、シナモン、バニラオイル少々(好みで)、水100cc
 ※トッピング用にカボチャの種やクコの実などナッツ類

【写真説明】だいたい製菓材料店に行けば手に入るものばかりという

◆作り方
(1)Aを混ぜて火にかけて溶かす(少し冷ます、冷ましすぎると固まってしまう)
(2)Bをすべて入れてミキサーなどでかき混ぜる。デーツはちぎって入れる
(3)Bに冷ましたAを入れ、さらにミキサーにかけ、固まらないうちに容器に流し込む
(4)トッピングした後に冷やす



森さんからアドバイス
 基本的に混ぜるだけの簡単レシピ。子どもが飽きたり、ぐずったりする間もなく、あっという間に完成します。月齢にもよりますが、子どもにはミキサーのボタンを押してもらったり、カップに液を流し入れてもらったり、トッピングをしてもらったり…少し大きなお姉ちゃんなら親が指示するだけで1人でできそうですね。

 このレシピはデーツの甘みを生かしており、砂糖は入れていませんが、お好みできび砂糖を加えてもいい。材料は製菓材料店に行けば大体そろいます。今回は乳製品を使用していませんが、ココナツが苦手な人はスキムミルクで代用できます。

 パパにはカップのまま子どもから渡してもいいのですが、ふた付きの容器に入れて箱詰めしたら立派なプレゼントになります。ミキサーは機種によってパワーが違うのでかき混ぜるのに時間を要するかもしれませんが、カシューナッツなどは少し細かくすると大丈夫。ハンドブレンダーでも作れます。

【写真説明】子どもと一緒にチョコ作りを楽しむ森さん

◆ ◆

 パチャママでは、バレンタインデー向けに2種類の手作り講座を開催する。
 9日は「植物性無添加チョコ講座」(講師は森さん、持ち帰りチョコ代と講師料込みで2000円)
 12日は「ローチョコケーキ講座」(講師は安達代表、直径11センチ、材料費・講師料込みで4000円)。
 いずれも午後2時半からで定員は6人。森さんが昨年から販売している大仏チョコ(ヘンプナッツ=麻の実=入りのビーガンチョコ)もバレンタインデー用として販売予定。
 問い合わせ・申し込みはパチャママ(0155・56・6966)へ。

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