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【中札内】上札内小学校PTA(三上靖裕会長)と、地域住民も参加している上札内小学校運営協議会委員が4日、「第2回オンライン全国移住フェスタ」(Loconect主催)に出展団体として参加し、全国に学校や地域の魅力を発信した。
【2020年10月12日付十勝毎日新聞に掲載】


【写真説明】オンラインで相談を受ける上札内小PTA役員の(左から)高山さんと三浦江津子さん

 コロナ禍で地方への移住が注目されている中、全国から130以上の団体が出展。ほとんどは自治体の移住・定住担当者のエントリーで、PTAや学校運営協議会など地域住民による出展は初めて。十勝からは他に、自治体として帯広市と芽室町、浦幌町も出展した。

 過疎化が進む自治体では、児童数減少による学校の存続は大きな課題。上札内地区でも今後、児童数の減少が予想されている。同校PTAと地域住民が将来を見据え、移住者を検討している子育て世代へ、同世代のPTAが中心となってPRすることで、地域のことをより理解してもらえるのではとエントリーした。

 この日は、同校PTA役員や同協議会の委員が対応。オンラインで移住を検討している相談者に、学校の特色ある取り組みや地域の良さをPRした。

 PTA役員の高山智徳さんは「日本一美しい村連合に加盟している中札内村で共に子育てをしたい人を増やしたい。上札内小学校では小規模校の特色を生かした魅力ある教育を行っているので、移住者を増やし児童数の減少に歯止めをかけたい」と語った。

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