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 発達障害を抱えた児童らを対象にした「キットパス親子で遊ぼうの日」が11月18日、帯広市内のかちまいアカデミー(長崎屋帯広店4階)で開かれた。管内の親子ら約40人が参加。口紅などに使用するパラフィンを主原料とし、人に優しく、窓ガラスや鏡に絵を描いても拭き取れる「キットパス」を使い、親子で自由にお絵かきを楽しんだ。
(奥野秀康)
【2018年11月28日付十勝毎日新聞に掲載】

 一般社団法人とかち子育て支援センター(帯広、長岡行子代表理事)と一般社団法人青鳥舎(同、小川洋輝代表)の共催。発達障害や車いす生活など、さまざまな生きづらさを抱える児童と母親らに遊んでもらうために企画した。

 この日は発達障害を抱える児童も、一般の児童も数多く集まり、鏡いっぱいに絵を描いたり、顔に落書きをしたりして、お絵かきを満喫した。市内の池田はつみさん(40)と愛琉さん(9)は「学校の図画工作は優劣が決まってしまって少し苦手だが、ここでは好きに絵が描けてうれしい」と笑顔を見せた。

 主催者の長岡さんは「子どもたちが思い切り遊ぶだけでなく、参加してくれた療育の先生とお母さんたちが情報交換をする場面などもあって、良かった。今後も継続的に実施したい」と手応えを語った。

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